やなこクラブ

あぁ^~果てしない~

アニメ「けいおん!」で人生が変わった話 ♯1【Cagayake!BOYS】

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こんばんは。やなこと申します。

普段はオリジナル曲を作ってたりします。

(良かったら聞いてみてください。)

www.youtube.com

 

 

本題ですが、みなさんはけいおん!というアニメをご存知でしょうか?

今はもう太古のアニメかもですが、当時の人気は凄まじく、主題歌はTVの音楽ランキングで上位にランクインするほどでした。

 

そんな社会現象にもなったアニメですが、

これは"その辺の高校生"がアニメ「けいおん!」をきっかけに人生が変わったお話です。

 

 

♯1 Cagayake!BOYS

 

時は約10年ほど遡る。当時高校生。

春はあけぼの。

 

ある日のこと。

騒がしいアニオタの友達がニヤつきながら机に向かってくる。

 

「これ面白いぜ。」

 

そう勧めてきたのがアニメけいおん!だった。

また始まった。

こいつはいっつも萌えアニメやらエ〇ゲやらを得意げに語り出し勧めてくる。

…本当にしつこい……こいつは宗教!!!!!!1

アニメに特別興味のなかった俺はそう決めつけていた。

 

「そう…」

 

と、いつもの様にその戯言を聞き流していた。

しかし、この「けいおん!」が後の人生を大きく変えることとなる。

 

 

とある深夜のこと。

俺は夜更かしが日課だった。

というのも、夜遅くやっているCATVのえっちな番組を見るためだ。

時間までの暇潰しにTVをつけると、

偶然そのけいおん!とやらが放送していた。

 

「あぁ、これ…あいつの言ってたやつか。」

 

時間までする事も無かったので、

きまぐれで見てみることにした。

まぁ、たまにはあいつの話にも乗ってやるか。

 

 

―――30分後。

俺は唯に恋をしていた。

なんだこれは…なんなんだこれは…!

舞い上がる高揚感。沸き出る脳内物質。

(CATVはその後血眼で見た)

 

 

翌日。

俺は学校から帰ると、すぐさま過去放送分を視聴。

話数を重ねる度にけいおん!の虜になっていく。

 

そして

「高校に入って何か新しい事を始めたい」

という唯の思いは俺とシンクロする。

もういてもたってもいられねぇ…!

俺も"音楽"をやりてぇ…!

 

今の俺はもう誰にも止められねぇぜ…!

 

 

という感じで、ネットで初心者ギターセット(¥10500)を購入。

「フォトジェニック」というメーカーのストラトキャスターで、

ネット界隈では「安ギター」とも言われている

良い意味でも悪い意味でも有名なギターだった。

 

そんな完全にノリと勢いで買ったギターだったが……これは面白い。

コードはろくに弾けないけれど、単音で好きな曲のメロディをなぞってみたり、

アンプからロックっぽい音(オーバードライブ)が鳴るだけでも

ミュージシャンっぽくてなんだか楽しい。

周りにギターなんてやってるのは誰一人いなかったが、

けいおん!」のキャラと一緒に成長しているみたいで満足感を感じていた。

 

 

こうして、俺に新しい日課ができた。

 

 

今までの俺は、

バイト・ネット・シコるの3連コンボの人生だった。

 

しかしこの時、確かに変わった。

 

そう。

 

 

バイト・ネット・ギター・シコるの4連コンボへとその姿を変えたのだ。

 

 

 

つづく

 

会社で言われた事で打線組んだwwwwwwwww

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こんばんは。

もしくは こんにちは。

やなこです。

 

普段ブログを読んでくださっている方はご存じだと思いますが、

僕が新卒で入社した会社は小さいIT企業でした。

基本的に自分の会社内で働くのではなく、直接会社が契約したお客さん先に常駐してシステム開発に携わる」という働き方で、
いわゆるSES会社と呼ばれる会社に勤めていました。

超大雑把に言うと派遣みたいなイメージでOKです。

 

そんな前の会社での社会人生活の中で、

今まで言われた言葉で打線を組んでみました。

実話です。

 

プレイボール!!!!!!!!


--

1(二) お前パズドラやってないの?じゃあお前もういいわ。
2(遊) お前一体何ならできんの?
3(右) お前ホントは音楽好きじゃないだろ。
4(一) ここでは俺は神。俺が絶対。
5(三) 殺すぞ。
6(中) 週に何回Hしてんの?
7(左) 人間ってじゅうにんじゅっしょくだよな(十人十色の意味)
8(捕) あーあ!社長に違約金の話しないとなぁ!
9(投) 休みは仕事に備える為にある。遊ぶためではない。
--

 

打線の名言だけでオリジナル曲を作ったので
良ければこちらも一緒にご覧ください。(1分程度の曲です)

 


【オリジナル曲】会社で言われた事で打線組んだ(MUSIC VIDEO)

 

それでは以下で解説していきます。

 

◆1(二) お前パズドラやってないの?じゃあお前もういいわ。


出社初日に自社社員との初会話での一言。
「昔はやってましたけど…」と答えると「じゃあお前もういいわ」と去って行ってしまった。
彼なりの冗談だったのかもしれないが、どうしていいか分からず
ただその場で立ち尽くす僕なのであった。

 

◆2(遊) お前一体何ならできんの?


新人研修後、ガチガチにプログラムを組む客先に未経験で配属され
言葉通り、何にもできなかったため放たれた言葉。
お荷物人間は影口を叩かれ、そこに居場所はない。
傷を癒すオアシストイレだけであった。(渡部的な意味ではない)

 

◆3(右) お前ホントは音楽好きじゃないだろ。


自社社長から飲み会中でバカにされた時の一言。
社長が知ってるアーティストを知らなかった為、放たれた言葉。
音楽が好きとはいえ、

「何でもは知らないわよ。知ってる事だけ。」

 

◆4(一) ここでは俺は神。俺が絶対。


圧倒的パワーヒッターため4番に起用。
新たな客先へ飛ばされ、現場リーダーに真っ先に言われた一言。
耳を疑ったが聞き間違えではなかった。
あまりの衝撃に首(こうべ)を垂れた。
その後、神は宣言通り独裁国家を作り上げ無双する。
奴隷は奴隷のままなのだ。

 

◆5(三) 殺すぞ。


新人の時に言葉の文で失言してしまったことが原因で
マジトーンで言われた一言。
自分自身反省はしているものの、
「殺すぞ」と面と向かって言われるとやはり悲しみを隠し切れない。
だいぶ凹んだ出来事だった。

 

◆6(中) 週に何回Hしてんの?


社長に歓迎会にて言われた一言。
当時は「うわっ……何こいつ…。」と思いつつ、


「しばくぞ!!!!(いやぁ…ハハハ…!)


とその場を切り抜けたが、今考えると完全にセクハラです。
ありがとうございました。

 

◆7(左) 人間ってじゅうにんじゅっしょくだよな。


とある常駐先でメンバーから武勇伝を聞かされ続けた際の一言。
どうやら、十人十色(じゅうにんといろ)と言いたかったようだ。
上から目線の語り口調で、
”俺だけは分かってる"的な感じで普段からイキリ散らしていたが
漢字の読み方は分かっていなかったようだ。
そして、汎用(はんよう)を「ぼんよう」と指摘されるまで言っていた
昔の自分を思い出し、なんとも言えない気分になった。
しかし、人は間違いを繰り返し成長するのだ。

 

◆8(捕) あーあ!社長に違約金の話しないとなぁ!


自社の営業に言われた一言。

詳細は過去記事にて。

 

 

yanakomarket.hatenablog.jp

 


SES企業の営業は僕たち社員を次々と客先へ派遣していくのが仕事。
とある客先のパワハラが酷かったので、理由を話して
「ここの客先抜けさせてくれませんか?」と相談した時の名言
"違約金"で脅されたらもうおしまいだ。
営業にとって、
金と名誉と業績の前では僕たちはただの駒に過ぎなかったのだ。

 

◆9(投) 休みは仕事に備える為にある。遊ぶためではない。


入社してすぐのこと。
外部の研修センターにぶち込まれた時、講師が僕たち生徒に放った一言。
ソルジャー育成施設に入ってしまったのだろうか。
そんな不安を抱きながらここから社会人生活の幕が上がるのであった。

 


以上です。
こうやって書きだしてみると、なかなかな悪夢だったなと思います。
悪いことばかりでもなかったですが…
いいことばかりでもなかった…
なんかそんな感じです。

と、いう訳で「会社で言われたことで打線組んだ」でした。


さよならいおん~

 

前職場のぼくのヒーロー

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A先輩。

僕の前の職場にいた先輩だ。

 

社会人1年目。

僕は会社に馴染めないぼっちだった。

 

社会は難しい。

 

パズドラやってるか聞かれて「やってない」と言えば「じゃあお前いらない」やら

BBQでキノコに溜まった醤油をこぼしたら烈火の如く叱られたり…

とにかく難しい。

 

しかも、僕は仕事ができなかった。

それゆえか、コミュニケーションもうまくできなかった。

「お前何だったらできんの?」だとか、

陰で「奴」と蔑称を付けられていたり

客先で「殺すぞ」と真顔で言われたこともあった。

 

 

おまけにたったひとりの同期は超スーパーエリート。

よく悪い意味で比較されていた。

 

「口を開けば開くだけ損をする」

 

そう気付いてからは会社の人間とは何も話さなくなった。

"つまらない奴"

みんながそう思っていただろう。

でもそれで良かった。

飛び込まなければ辛くならなくて済んだ。

 

弊社には月1で帰社日会議というものがあった。

(と言ってもほぼ雑談で、そのあと全員で飲みへ行くだけなのだが)

 

会議の休憩中、

周りでワイワイしている最中、ひとりスマホに向き合う。

調べることなんて別にありもしないが、safariで適当な言葉を検索にかける。

 

(あぁ、今最高にぼっちだなぁ…)

(もう帰りたい…)

 

時間が過ぎるのをただひたすらに待った。

 

「調子どう?」

 

そんな時、声をかけてくれたのがA先輩だった。

先輩は会社のムードメーカーで愛されキャラだ。

先輩はひとりぼっちの僕に寄り添ってくれた。

飲み会の時もひとりにならない様、そばにいてくれた。

それが建前で、たとえ上司への""アピール材料""で利用されているとしても、

もうなんでも良かった。

偽りでも居場所がとにかく欲しかった。

 

でも、少しすると建前じゃないことに気付いた。

先輩は辛い事の相談に乗ってくれたり

家に呼んでくれたり、ご飯も奢ってくれた。

僕に愛称を付けて社内に浸透させて親しみやすくもしてくれた。

 

おせっかいだなと思う事もあった。

けど、純粋にありがたかった。

先輩は会社の人間で唯一信頼、尊敬できる存在になった。

そう、僕のヒーローだった。

 

それから数年後、いつものように会議が始まる。

またしょうもない雑談で終わりだ。そう思っていると

社長が口を開いた。

 

「残念ながら…ウチを退職する方がいます。前へ出て最後のあいさつを。」

 

先輩だった。

それは突然の事だった。

その後、送別会をやって何事も無く終わる。

別れとは何ともあっけないものなんだろう。 

 

それからだいぶたったある日。

社会人1年目当時のA先輩が

会社に馴染めないぼっち だった事を知った。

今の姿を想像できないほど根暗で

会社で「使えねぇ」やら散々言われた挙句、

ほぼ全社員から"お荷物"として仲間はずれにされていた。

誰からも手を差し伸ばされなかったので

ミスや間違いがあっても誰も指摘さえしてくれなかった。

「ダメすぎてみんな見捨てていた」

周りはそう言っていた。

 

でも先輩は変わった。

きっかけは謎だけど、やってやったんだ。

 

それでも、

「あいつ昔はダメな奴だったよな。」と

過去の過ちを掘り返す周りの連中。

 

「あいつすげえ成長したよなぁ。」と

自らも見捨てた癖に急に手のひら返して誇らしげな社長。

 

 

……なんだこいつらは。

なんだか、やけにもやつく感情。

 

何はともあれ、先輩はもういない。

転職理由も嘘で、こんな会社が嫌だっただけなのかもしれない。

本心は分からない。

尊敬も信用もしてたのに

結局、僕は先輩をなにも知らなかったんだ。

 

ヒーローがもう誰も救っていないことを祈りたい。

 

元IT土方が転職エージェントで転生した話0【プロローグ編】

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こんばんわに。やなこです。

 

それがし、去年転職しまして、

その際、「転職エージェント」という無料で使えるサービスを使って転職しました。

転職を考えてる人をぼちぼち見るので、

参考になれば…とつらつら書いていこうと思います。

 
今回はプロローグ編です。

転職エージェントに至るまでを書いてこうと思います。

 

 

  ●僕が仕事を辞めるまで

 

なんだかんだあって仕事を辞める事にした僕将。

 

「辞める!」(ドン)


と、会社に啖呵を切ってから

辞めるまでの間、仕事探しはしなかった。

朝仕事に行き、夜退勤してからでは

転職活動に裂ける時間がなかったからだ。

 
…というのは表向きの言い訳で本音

やる気がでなかったのと、疲れててやりたくなかったからである。

 

 

迎えた最終出勤日。社長は言う。


「スキル磨いたら戻ってきてもいいよ♪」

 

「戻るわけねーだろ!!潰れろ!!!ブラック!!!!!」

 


と、(心の中で)叫び倒し、東京メトロに乗り込んだ。

この瞬間をもって僕は無職

そう、"NEETへと進化を遂げた。

 

●そして、無職へ

 

仕事を辞めた時、無職という自分の立場に焦りはあったものの

すがすがしい気分で満たされていた

 

「あぁ…あいつにもう会わなくてもいいのか…あぁ…ぁぁ…(昇天)」

 

僕はイッた。

  

それはいいとして、

無職になったら一度使ってみようと思っていたのが「転職エージェント」だった。

SNSで使っている人がいたり、ネットサーフィンで存在、詳細を知った。

 

●転職エージェントって何よ

 

名前の通り転職の仲介役です。

 

超適当に言うと

「あんたの転職、手伝うわよ~~~(はぁと」

っていう感じの人たちです。

 

条件にあった仕事を紹介してくれたり、履歴書の添削、

面談のセッティングなど自分の転職まわりをサポートしてくれます。

しかも、ほとんどのところが無料です。 

 

実際使ってみて、なんか自分で色々したくない

面倒くさがり屋に結構向いてるな感じました。

詳しくは後記事でかければなと思います。

 

●善は急げとあいつもいってた

 

とりあえず、某有名企業の転職エージェントサイトに登録してみる。

少しすると、エージェントから電話がかかってきたけど

なんとなく話したくなかったので出なかった。

その後すぐメールが届き、見てみると、

一度会って面談したいとのことだった。

 

「ほう…この我と相見えようとは……。面白い…。」 (無職)

 

 

ーーーーーそれから僕とあいつ(エージェント)の物語が始まったんだ。

 


つづく

 

新卒で中小ITに入社しドナドナされた話6 終【終焉のドナドナ編】

 

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こんばんわに。やなこです。

 

「新卒で中小ITに入社しドナドナされた話」の続きです。

最終回です。

 

前回はこちら↓

yanakomarket.hatenablog.jp

 

はじめから↓
yanakomarket.hatenablog.jp

 

 

 

●迫る魔の手

 

あれから数日。

僕が客先から離脱することはほぼ確事項になっていた。

自社営業は 確変に入ってフィーバー状態なのか

メールはガンガン飛ばしてくるし、面談もシュババとセッティングしてくる。

本当にこのままでいいのか…?

辞めるならこのタイミングしかない…。

 

ドナドナ…。

自社営業……。

若林のバーサーカー……。

将来………。

 

僕は会社を辞めることにした。

 

●ドナドナからの脱却

 

夕暮れ時、客先のオフィス最上階の休憩室へ向かう僕。

 

"会社を辞める" という事。

 

ネットではよく、

「精神・身体を壊す前に辞めろ」

「正常な判断が出来るうちに辞めろ」 

そう言っているのを見かける。

けど、実際いざその立場になってみるとマジで怖い。

無職、生活、将来。不安要素がありすぎる。

正直迷った。手に携帯を構えているのに電話できないでいる。

この会社に骨を埋めるつもりは無かったんだけど

それでも踏ん切りがつかなかった。

だから「動かないと変われないぞ!!!!!」と勢いで気持ちを押し切った。

 

「ーーーーもしもし。」

 

●優しさの裏

 

会社に辞めると伝え数日が経った。

当然客先との契約も切れ離脱になるので

客先のリーダーにその話をする。

比較的雰囲気の良い現場でいい人間関係だったので話しやすかった。

 

そんなある日、僕以外のプロジェクトのメンバーが集められ

リーダーがこう話したそうだ。

 

「やなこさんがプロジェクトから抜ける。まぁ、ウチには関係ないけど。

 

「関係ない」…?

あぁ、そうか…。バカか俺は…。

俺は"代わりがいくらでもいる捨て駒"に過ぎなかったんだ。

仲良くしてたのもその場だけの偽りだったのか…。

 

自分の会社も結局、

"商品(社員)" を客に売り込んでいるだけなんだ。

 

ーーーー僕は…なんだったんだ……?」

 

なんだか無様で割り切れるほどドライになれなかった。

 

でも、これがSES、ドナドナの現実なんだと思い知らされた。

雇う側全員が全員、「SES使い捨て精神」を持っているわけではないんだろうけど

そう思っている人が実際そこにいたのもまた真実だった。

この経験が出来ただけでも収穫だったのかもしれない。

 

そして時は流れ、退職日を迎えた。

「この数年なんだか色々あったな…」

振り返ると、自社営業の憎たらしい顔が浮かんだので急にムカついてきた。

 

「しばくぞ!!!!!!!おどれ!!!!!!!!!」

 

……とりあえずつけ麺食べいくか。

僕はつけ麺屋に向かった。

 

 

おわり

 

●エピローグ

 

長編になりましたが、ここまでありがとうございました!

もちろんIT業界すべてがこんなんではないと思いますが、

中にはこういう環境も存在するっていうのが伝えられたら良かったかなと思います。

実際ITで環境がいいのか続いている人もいますし、ドナドナの経験を生かして

フリーランスジョブチェンジしてる人もいます。

悪いことばかりではないと思います。いい事ばかりでもないけど。

とりあえずこれは完結です。近々転職編の記事書こうと思います。

 

それじゃ、さよならいおん~~~

 

 

新卒で中小ITに入社しドナドナされた話  終

 

新卒で中小ITに入社しドナドナされた話5【魔界からの号令編】

 

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こんばんわに。やなこです。

 

「新卒で中小ITに入社しドナドナされた話」の続きです。

なんやかんやで6話目になりました。

書くタイミングなかったんですが、今回はSESのメリットも書いてこうと思います。

 

前回はこちら↓

 

yanakomarket.hatenablog.jp

 

天獄のマーチ

 

若林というトラウマを抱え、新たな客先にビクビクと入った僕。

しかし、今回の客先は至って普通で若林のようなサイコはどこにもいなかった。


「(…普通に仕事教えてくれる…罠…?)」


そして何事もなく、時間は過ぎ

ドナドナされてから約半年が過ぎようとしていた頃だった。

 

自社営業だ。

もっと単価の良い、すなわち「ドナ民売却料金」が高い客先が見つかったので

そっちへ行って欲しい。とのことだった。

つまるところ、


「もっと金くれる客が見つかったわ!!そっち行けや!!!」


っていうアレだ。


会社としては今より儲けられるし、デメリットもない。

なので、客先を変えない理由がないのだ。

(ちなみに会社は儲けるが給料が上がらない)

 


ーーーー僕は…なんなんだ…?」(3回目)

 

 

●完全主観ドナドナエンジニア(SES)の長所短所

 

「いやSESいいとこなくね?なんで辞めないの?なんで勤めてんの?」


そう思った人もいると思う。けど良いところもある。

これまで僕がいくつかの客先に入って感じた

メリット、デメリットを完全主観で書きます。

あくまで自分が見たり、経験してきたものなので、

プロドナドナエンジニアの方で「何言ってんだこいつ」的なところがあったら

生暖かい目でアレしてください

 


◇メリット◇

 

・色んな業種のシステム周りに関われる

金融、水道ガス、小売などなど幅広い業界に関われる。

ドナドナは短期間であることのが多いので、広く浅く色んなのに携われる

ただ、作業内容はサルでもできる簡単なだけをやらされるところや

 開発だけをひたすらやらされる等偏りがあることもある。


・客先次第で意外と有給は取れる

ネットだと「客先と自社の両方から許可が下りないと有給は取れない」って

話があるけど自社がダークマターでもなければ実はそこまで取り辛くもない。

客先がOKだせばだいたい取れる。

自社としては客先に入ってるそいつが超迷惑かけでもしなければ別に興味がないからだ。


・有名企業オフィスで働ける

ドナドナされ最終的に入る客先は大手のでかいオフィスである事が多い。

なので人によっては、「僕、私は大手で仕事してるんだ♫」という優越感に浸れる。


・その場だけの人間関係

本来なら一つの会社で人間関係やってくけど、

客先に入って周りの人間と短期間の付き合いのSESは契約が終われば

バイバイなので、無駄な馴れ合いがいらない。

気が合わない奴がいても「短期間だし…」と割り切れる。(若林ばりのバーサーカーを除く)

 


◆デメリット◆

  

・すべてが客先に依存する

完全にガチャ。クソ客先だと精神崩壊で終わる。逆に天国もある。

しかし、"人が欲しい=忙しいから"のパターンが多いので残業はまずあると覚悟した方が良い。

 

・自社への奉仕精神

個人的に最大のデメリット。

客先の仕事が終わったら自社へ戻り自社の作業をしたり、

帰宅後、自社の作業をすることがしばしばある。

SES勤めの知人は客先の仕事が終わった後、

自社に徴兵され勉強という名目で働かされていたらしい。(もちろん無給)

 

・帰社日という謎ルール

人売りITは基本この帰社日というクソルールがある。

何かというと、普段客先へ出ている社員の報告を聞くために

会社が指定した日にドナドナされている社員を自社に徴兵するというもの。

月1はあると思う。

開催日は会社によっていつ平日の夜だったりまちまちだが

弊社は休日に開催という超絶クソandクソandクソだった。

なので、月1は必ず休日出勤という魔の催しだった。

 

・客先が変わるたびに面談

前記事で書いたので詳しくは省略。

面談は基本定時後というのも腑に落ちないところ。

 

・何者でもない

前記事で書いたので割愛。

 

 

こんな感じです。

全部は書き切れないのでピックアップしてます。

とはいえ、最終的には自分の所属会社がどうなのか

一番影響してくるところではあります。

 

 

というわけなので今回はおしまいです。

次回、最終回(予定)です。

  

さよならいおん~

 

 

 

ださいたまで屈強な男達にイモ洗いされた話

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こんばんわに。やなこです。

 

突然ですがあなたはイモ洗いされたことがありますか?

私にはあります。そう、あれは…学生の頃だった…。

 

●行こうぜ、ださいたま!

 

就活も終わり余裕が出来た僕将。

11時くらいまで寝て起きてPCつけて時間を過ごす。

昼過ぎのことだった。

 

「---そうだ。秩父に行こう。」

 

考えてからは早かった。

計画もクソもないが目的は「あの花」の聖地へ行くことだ。

僕はオキニの愛車ヤマハVOX(原付)秩父へ向かった。

 

自宅からそう近くはない。

その上、僕は恵まれすぎた方向音痴だ。

無事に着けるのか。

が、イキっていた僕は止まらなかった。

夏の青へVOXと走り出す。

 

■おいおいおい、死ぬわアイツ

 

 原付で長距離を走るのは控えめに言って超きつかった。

 

ずーーーーーーーーーーっとまっすぐな道を走ってるときは

正直寝そうでやばかった。

そして案の定、ユニークスキル「方向音痴」を発動し秩父に着いたのは

午後11時のことだった。

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夜中すぎて観光も出来ない。

なので、秩父にあった某ネットカフェで夜を明かすことにした。

なぜかPCがwindowsXPだった。

 

そして、朝を迎えた。

 

●「めんま、見つかっちゃった(イケボ)」

 

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 朝早く起きて聖地でめんまを感じた後、僕は思う。

 

「----そうだ、温泉に行こう。」

 

足はとうに動き出していた。

この後イモ洗いされる運命にあるとも知らずに…。

 

●本当の聖地

VOXを飛ばし、某温泉についた僕将。

そこの温泉の露天風呂は、景色が綺麗な森林で

大自然を感じられるというすばらしいお風呂だ。

 

受付をすませ、身体を洗い露天風呂へ向かう。

朝イチだというのに割と混んでいた。

露天風呂につかり癒される。

その時は訪れた。

 

なんと屈強な男が集団で露天風呂に続々と入ってくるではありませんか。

 

ラグビーでもやっているのだろうか。

またひとり、またひとりと浴槽に身体を沈め、

 

露天風呂は瞬く間にイモ洗い状態と化した。

 

僕が風呂から出ればいい話なのだが

自然をまだまだ感じられていない。まだその時じゃない。

そう思ってじっとする。キャパ不足になりそうなこの湯船で。

 

僕は風呂から風景を見て湯に浸かるため

風景とは逆側を背にして湯に浸かっていた。

対して男たちは風景を背にして浸かっていた。

つまり、向き合っている状態だ。

これが良くなかった!

 

しばらくすると、男たちは温まりすぎた身体を冷やすため湯船の縁に座り始めた。

すると、なんということだろう。

 

僕の視界にあった森林は男たちの秘部で埋め尽くされた。

つまり、ち〇こでいっぱいになったのだ。

 

前を見れない。僕はうつむく。

なぜなら前を向けばち〇こだからだ。

男達は雑談しながらゆっくりしているので風呂から中々出ない。

これには投了。風呂からの離脱。

 

仕方ないよ。いい温泉だから。そりゃみんなこぞってくるさ。

ここはみんなの温泉だからさ。イモ洗いになるほどの混雑に文句を言うとか

男達に文句を言いたいとかそういうんじゃないんだ。

でも、ち〇こが眼の前にあるのはきついぜ。

そういうことなんだ。

その後、僕は風呂から出て1時間後くらいにまた風呂にカムバックし露天を満喫した。

 

 

さぁ、帰ろうかな。移動も疲れもたまったけど…良い旅だったな。

そう思うあの日の僕だった。

 

 

つづかない